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布のちから

布のちから 江戸から現在へ

田中優子 / 朝日新聞出版



・・・世界は人間の「手」を殺し、工業化を成し遂げた。
そして、それを人類の勝利だと考えた。
社会は一段と進化した、とほとんどの人が思い、過去を容赦なく切り捨てた。
工業化社会はマーケットと企業組織の肥大化をもたらす社会であるから、
当然のことながらものも人間も画一化し、抽象化する。
その果てに、ものと無縁に金融システムが勝手に動き出す。
それを「経済成長」と言い、経済成長を発展とか幸福という。

・・・歴史的な芸術は長い間、重要ならざるものとして扱われ、詰まらない商品の利益のために押しのけられている。
征服された民族は絶望のあまり、どこでも、彼らの固有の芸術の真の実践をすてている。
それは征服者の劣った芸術や、芸術味などないものを真似ようとするためなのだ。
その作品が醜いものであろうがなかろうが、とにかくそれを廉(やす)くしようと決心している。
確かに廉いが、醜悪だ。
彼らの芸術は死滅したのだ。
これを殺戮したのは現代文明の商業である。

・・・手仕事とは単に手でする仕事という意味ではなく、一方ではおのれの全身と、もう一方では自然そのものと、深く関わってする仕事のことをいうのである。

・・・真の芸術とは、人間が労働に対する喜びを表現することである。
その幸福を表現しなくては、人間は労働において幸福であることはできないとおもう。
文明世界によってなされる労働は大部分は不誠実な労働だ。
誰も必要としない幾千という品物を作り誤って商業と称している。
競争的な売買の要素としてしか用いられないような品物を作るような労働こそ廃止するべきなのだ。

・・・時間短縮と大量生産のために産業革命を実現させたが、実際には多くの失業者と病人を出現させた。

・・・布は産業革命と近代化の発生源でありシンボルだと言ってよい。
近代工業はインドの手織り布生産と、インドそのものを殺すことによって出現してきたのだった。
もう少しいえば、アジアのある側面(それも人間にとって非常に重要な側面)を殺すことによって、今の工業社会は成り立ったのである。
近代化とは、当初において「布による戦争」であり、この戦争は近代国民国家というものに支えられた欧米工業社会の勝利に終わったのだった。

・・・「私たちは慈悲の心から商売をしているのではありません」と、市場で幾度となく繰り返されるこの経営者の言葉に、工場と大量生産の本質を見てしまう。

・・・布は人と神々あるいは人と自然界を繋げるメディアであった。

・・・布は生命の現れる場所であった。
気の遠くなるような偶然の組み合わせによって二枚とない布が仕上がる。
布を作ること自体が生命の営みそのものなのである。


わたしというにんげんのメディアとしての服
わたしというにんげんと天と地を結ぶための服

衣を身に纏うということ
まだまだ思案
まだまだ歩みだしてもいない
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by harunomiya | 2011-05-29 20:50 | Comments(0)

生きてるだけで

生きてるだけで、まるもうけ

悩みがある?
いいじゃない♪

衣食住満ち足りた上での悩みなんて、
悩めるだけでしあわせものの証拠って思ってる

だから、悩みがあっても
ありがたいなって、楽しんで(?)悩んでる

思いっきり、精一杯悩んでる


一生懸命、精一杯、悩むとね、突き抜けてって、ぱーんっとなる

選べない時は、選ばない
進めない時は、進まない
決められない時は、決めない

真剣に悩むと、自ずと心が決まる時が来る
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by harunomiya | 2011-05-20 20:39 | Comments(0)

感謝から始めたい

まず感謝から始めたい
今、自分の置かれている状況への感謝から

欲しい欲しい、足りない足りない、って思いからじゃなく
いま持っているもの、与えられているもの、ひとつひとつを見渡して、
当たり前のように存在してくれるそれらも、本当は全然当たり前じゃないって思うと
なんてありがたいんだろうって思って、
「今」あるもので、「今」の自分で、「今」を精一杯味わおうって思う

なにかの判断をするとき、決断をするとき、
不満とか怒りとかそういうネガティブな感情からだと、誤ってしまう可能性がある
ある意味、冷静さを失っているというか
とても傲慢にもなれてしまう

感謝できるって、とっても静かだ
とっても穏やか

静かでいると
良い知らせや、良い流れには敏感に気付けたりする
良い判断が出来る

正しい欲が出てくる
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by harunomiya | 2011-05-17 23:07 | Comments(0)

join

みんなでいっしょにっ♪
みんなでひとつにっ♪

たのしい
うれしい
しあわせっ♪

join♪
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by harunomiya | 2011-05-05 19:43 | Comments(0)

触れあい

人との出会いがあって
人との触れあいがあって

時には摩擦があったりして

それがいい

自分ひとりでは、しあわせになれないし、
自分ひとりでは、学びも成長もない

いやな人がいてくれて、いいじゃないですか
いやな人を通して、自分の未熟さを教わるのだから

怒ってくれる人がいてくれて、いいじゃないですか
だれにも怒られないトップに立つと意外と孤独みたいよ



どんな出会いにも、感謝、なんだな〜って思います
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by harunomiya | 2011-05-03 09:44 | Comments(0)

「頂きます」のことば
いただき(頂)は山の頂とか、てっぺんの意味

たとえばごはんを頂きます
お茶碗にごはんが盛ってあって、それを頂きます
ごはんが目の前にある=いただき

ごはんが目の前にあるという状態まで、一体どれだけの行程と人の手と智慧と自然の恵みとありとあらゆる助けを経てきているのでしょうか
自分がわかるのはほんの一部でしかない
いただきを支える、想像を遥かに超えたおおきくひろがる裾野

見えずに隠れているものへもこころを配ることが
「頂きます」のことばに込められているんだなぁ、と思います

目に見えてるものは、ほんの一部に過ぎない
目に見えないものによってどれだけ生かされていることかと、思います
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by harunomiya | 2011-05-03 09:26 | Comments(2)
なくしてから気付く、なんてフレーズ
使い古されてるにも程がある

持っているときに気付きたい
持ってないって飢えてるときにこそ気付きたい
すでに持ってること
とても大事なものを持ってるってこと


Bump Of Chicken
supernova
live
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by harunomiya | 2011-05-02 21:46 | Comments(0)

はるはいつもゆったりまったりの意


by harunomiya
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